妊婦さんの下半身の痛み
2018年02月19日
今日はお客様のお話をしますね。
こんにちは。船橋市のリラクゼーションサロン、 セラピーシェールです。
今日はお客様のお話をしますね。
先日、常連のお客様より「坐骨神経痛って診てもらえますか?」とご相談がありました。
このお客様は妊婦様。
私「診ますよ~どうされました?」
お客様「お尻が痛すぎて、、、産婦人科に行ったら坐骨神経痛かもって言われて」
なるほど。
では診てみましょう。。。ということでご来店いただき、
お尻のみ、ガン見(笑)の集中。
お客様「これってウケますね~お尻ガン見されている、私」
私「ねえ、普通だったら服着ててもいやですよねぇ」
なんて笑い合いながら状態を診させていただきました。
で、結論。
私「これって坐骨神経痛じゃないですね。肛門周りですもん、痛みがあるの。」
お客様「え?!だったらなんでしょう???」
そうです。坐骨神経痛ではなかったのです。
陰部神経痛だったのです。
どうやら、前回一人目の出産後筋力が戻らないまま再び妊娠。
二人目がお腹の中でどんどん大きくなってきて、
お腹の下の『骨盤底筋群』が内臓を支えきれず下がる。
その結果、陰部神経を刺激。
肛門周りに激痛。。。となった模様です。
ということで、対処方法としてはたった2つのトレーニング。
1つは、体幹と骨盤が前傾しないように、前後開脚ストレッチ。
もう1つは、肛門しめて10秒×5回の肛門締め。
毎日ちょっとづつやるだけで効果てきめんです。
実際にお客様も3日目に「だいぶ痛みが取れました!」とお喜びの連絡が来ました。
やっぱり筋肉は大事です。
みなさんも地道に筋トレ&ストレッチおすすめします。
ではまた。